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オンラインストレージサービスの利用について
書類(ファイル)を、オンラインストレージサービス共用フォルダ上に置いて利用することは、原則として可能です。
ただし、固有の書類を持つソフトウェア(具体的には、一番下の表参照)については、一部サービスで書類が利用できない場合があります。
(注:ストレージフォルダにコピーしたマシン以外のマシンからアクセスした場合。)
以下は、従来のバージョンでのサービスごとの対応状況です。
注1)アップル推奨の利用方式ではないため、現状では可能ですが、今後も継続して利用できるかどうかは不明です。
サービス名 利用の可否 状況 利用条件 iCloud ○(注1) 書類フォルダを~/ライブラリ/Mobile Documents
フォルダ内に置き、環境設定で当該フォルダを指定する
ことにより、ローカルディスクと同様に利用可。詳細は、例えばこちらを参照。 Dropbox ○ 書類フォルダをDropboxが作成したフォルダ内に置き、
環境設定で当該フォルダを指定することにより、
ローカルディスクと同様に利用可。公式アプリが常駐し、Dropboxが作成したフォルダを利用。 SpiderOak × ストレージにコピーする際、タイプ/クリエータ(注2)
情報を保持しないため、利用不可。拡張子に対応したバージョンでは利用可。
(下表参照)その他 - 調査準備中
ご希望のサービスがありましたらお知らせ下さい。
(ただし、一般に公開されているサービスに限ります。)-
注2)MacOS 9以前のOSで、書類の識別に用いられていた情報。OSXでは拡張子がメインになったが、タイプ/クリエータも依然利用可。
タイプ/クリエータを保持しないサービスの中には、拡張子を利用する方式に変更することで、利用できるようになるものがあります。
以下は、拡張子を利用するバージョンでのサービスごとの対応状況です。
サービス名 利用の可否 状況 利用条件 SpiderOak ○ 書類フォルダをSpiderOakが作成したフォルダ内に置き、
環境設定で当該フォルダを指定することにより、
ローカルディスクと同様に利用可。公式アプリが常駐し、SpiderOakが作成したフォルダ(SpiderOak Hive)を利用。
以下は、ソフトウェアごとの(拡張子)対応状況です。
注1)拡張子を必要とするサービスをご利用にならなければ、拡張子は必須事項ではありません。拡張子対応版でも、従来同様、拡張子なしでご利用できます。
注2)書類フォルダの中身を、拡張子を付加しながら一括コピーするユーティリティをご利用下さい。(Frimiaire IIは、Exchangerでも可能。)
アイコン ソフトウェア名 可否 状況 拡張子 Frimiaire II ○ 2.4b4で対応 ボード:frb
カード:frcFrimiaire II Exchanger ○ 2.0b5で対応 - 自在録 ○ 3.1b2で対応 pnl 欄造 ○ 3.3b1で対応 rnz 欄造multiX ○ 1.0a1で対応 rnzmd 欄造コンバータ ○ 1.0a1で対応
(ただし、変換をローカルディスク上で行う場合。)-
なお、オンラインストレージサービスの中には、公式アプリを使わずに、直接サーバーとデータの遣り取りができる手段を提供しているところもありますが、こちらについては、当面対応の予定はありません。
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