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短文機能について
v2.5b2より、短文を登録して利用する機能を追加しました。
文章作成の効率アップだけでなく、表現上のゆらぎをなくして、検索の精度を向上させることができます。
【機能】
- 予め登録した短文を、ボードのカレンダ/アイテム、カードの本文に挿入できます。
- 3種類の方法で、短文を登録できます。(詳細は以下の、操作方法参照。)
- デフォルト以外にも、複数の短文セットを扱うことができます。(日常行動、よく使うショップ名、消耗品の名前等、別のセットに纏めることができます。)
- タグを設定できます。タグはソートキーとして利用できます。個数は1個までです。
- 操作は、原則として、短文リストウィンドウ上で行います。ウィンドウは位置とサイズを保持し、次回に継承します。
(デフォルトの位置はナビウィンドウの下です。また、ナビウィンドウに位置と幅を揃える機能もあります。)
【操作方法】
- 短文をリストに登録するには、以下のいずれかの方法を実行します。
1. ボードまたはカードの本文の一部をハイライトして、メニューの「操作>短文リストに登録」を選択
2. クリップボードの内容を登録
3. 短文リストウィンドウ上で、直接入力
(1と2は短文のみ、3はタグも同時に設定できます。タグは以下に示す「編集」機能で付加することができます。)
- 短文を編集したりタグを付加したりするには、リストの行をクリックして、編集ボタンを押します。(編集ダイアログが表示されます。)
- 短文を削除するには、リストの行をクリックして、削除ボタンを押します。
- リストの行をダブルクリックすると、ボードまたはカード本文の、現在のキャレット位置に挿入されます。
- セットの切り替えはポップアップメニューで行います。新規セットの作成も、ポップアップから「追加…」を選択して行います。
- 短文リストウィンドウを起動時に開く/開かないは「環境設定>起動時」タブで、位置をナビウィンドウに揃えたい場合は「その他」タブで指定します。
【制限事項】
- 文字数の制限はありませんが、改行を含むことはできません。(改行を含んだ文章を指定した場合は、最初の改行より前の部分のみ登録されます。)
- テキストスタイルは無視されます。(使用時は、直前のスタイルが適用されます。)
- 全ての書類に共通です。書類ごとに持つことはできません。
- ツールバーアイコン等、外観については暫定的なものです。
【アンドゥについて】
- 本文の取り消す/やり直すとは別に、独自のアンドゥ機能を持ちます。(区別のため、表記は「復元」(アンドゥ)「復帰」(リドゥ)としています。)
- 操作は、ウィンドウのボタンでのみ可能です。(メニューおよびショートカットでは不可。)
- 復元/復帰とも、各1回のみ。
- 対象動作は、「追加」「編集」「削除」です。
【リストセットの保存場所】
- リストセットの保存場所は「ユーザ/<ユーザ名>/ライブラリ/Application Support/Frimiaire II/Smsg」
(Frimiaire II以下は、自動的に作成されます。)
第1版(2014.03.03)
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