ホームページ>Macソフト>Frimiaire II/Frimiaire II for 8.6>利用方法クイックガイド・応用編1
応用編1
- カードの高度な利用方法 -
ここでは、カードの高度な利用方法について説明します。
複数のカードファイルを使って、情報を分割整理する場合、そのまとめ方には以下の二種類があります。
- テーマごと
- プロジェクトごと
【テーマごと】
これは、情報の質が似たものをまとめるやり方です。
例えば「雑誌発売日情報だけを集めたもの」「イベント情報だけを集めたもの」で、わりと一般的に使われる分類法です。
【プロジェクトごと】
これは、1つのアクション(計画や行動)に関連する情報をまとめるやり方です。
例えば「卒業旅行」というアクションを考えたとき、
- 出発日や帰着日(出来事)
- あらかじめ買っておくもの(メモ・リマインダー表示)
- 目的地の観光案内ホームページのURL(「WEBページアドレス」ファイルをリンク)
また「話題の映画」ということであれば、
- 封切日や見に行くのに都合のよい日(出来事)
- 関連資料のリストや紹介記事のクリッピング(メモ)
- 映画会社や関連グッズのホームページのURL(「WEBページアドレス」ファイルをリンク)
(さらにはチケットやパンフレットといった「モノ」も含まれますが、残念ながらそれらを直接扱うことはできません。)
等を一つのファイルにまとめるというものです。こうしておけば閲覧や編集も楽ですし、プロジェクトが終了して不要になれば、ファイルを丸ごと削除するだけで済みます。
カードが時系列、メモ、リンクの混在可能になっているのは、この「プロジェクトごと」を意識してのことです。
この特徴を活かして、上手に情報を管理しましょう。
[Home]
[MacSoft]
[Donation]
[History]