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Q&A / Tips
注：以下の説明は最新版を対象としています。各項目は数字が大きいもの程新しく追加した項目になっています。
Q&A - 仕様関連
- Frimiaire IIはどのカテゴリ（分野）に属するソフトウェアなのですか？(2004/06/30)
- バージョンアップしたら、オプション説明ファイルが使えなくなりました。(2004/06/30)
- オプション説明ファイルは自作できないのですか？(2004/06/30)
- 1994年以前や2020年以降は扱えないのですか？(2004/06/30)
- 「パスワードで書類を保護する」オプションの使い方（仕様）が分かりにくいのですが。(2004/06/30)
- 第三者に初期設定フォルダを削除されてしまった場合、書類は（第三者に）読まれてしまうのですか？(2004/06/30)
- 日付が変わっても「今日」が更新されません。(2004/06/30)
- Mac OS X版で、マウスのホイールによるスクロールはできないのですか？(2004/06/30)
- 「Frimiaire IIのホームページに接続...」メニューを選択すると、何が起こるのですか？(2005/11/29)
- 「国民の休日」は９月にも出現するらしいのですが、対応していますか？(2006/12/21)
Q&A - 操作関連
- カレンダ上の入力フィールドを消すにはどうすればいいですか？(2004/06/30)
- 【リマインダだけ表示して、終了する】の設定にした場合、通常に起動したい場合はどうすればいいのですか？(2004/06/30)
- カードの【繰り上げる】オプションは、どういう時に使うのですか？(2004/06/30)
- Mac起動直後にFrimiaire IIを自動的に立ち上げたいのですが、どうすればいいですか？(2004/06/30)
- ボード上の記録を削除するにはどうすればいいですか？(2004/06/30)
- カードのページが多い場合、目的のページに素早く移動するにはどうすればいいですか？(2004/06/30)
- ボードファイルが開けなくなりました。復旧は可能ですか？(2004/06/30)
- よく分からない英語のメッセージが表示され、終了してしまいましたが、どういうことですか？(2004/06/30)
Q&A - 機能関連
- カレンダの右脇にある小さな矢印はなんですか？(2004/06/30)
- インターネットのURLやメールアドレスを、カードの情報として持つことはできないのですか？(2004/06/30)
- 記録ウィザードの項目や選択肢が少なすぎませんか？また、具体性に乏しい気がするのですが。(2004/06/30)
- ボードに転記する場合、カード上の日付はそのままで、転記先の日付だけを変更できないのですか？(2004/06/30)
- 個別休日に名前をつけられないのですか？(2004/06/30)
- カードで画像を扱えるのですか？(2004/06/30)
- カードのページが１枚しかない時にはページを削除できないのですか？(2004/06/30)
- カードの分類コードはカスタマイズできないのですか？(2004/06/30)
- スタイルの設定で、アウトライン・シャドウ・コンデンス・エクステンドは指定できないのですか？(2004/06/30)
- カードの種別をメモにし、「リマインダに表示する」にチェックを付けたのですが、メモの内容がリマインダに表示されません。(2004/06/30)
Tips
- 書類格納フォルダ（personalフォルダ）はどこに置くのがお薦めですか？(2004/06/30)
Q&A
Frimiaire IIはどのカテゴリ（分野）に属するソフトウェアなのですか？
Frimiaire IIは一見すると「スケジューラ」や「PIM」に属するように思われるかもしれません。
しかし、（作者の個人的見解では）一般にスケジューラは（今を含まずに）未来の出来事を取り扱うものであり、それに対して、Frimiaire IIは（今を含んで）過去の出来事を取り扱うものなので、スケジューラには当てはまらないと考えています。
また、スケジューラには必須と思われる「時間単位の設定」機能もありません。
そういう意味で「一日の初めに開くソフト」ではなく「一日の終わりに開くソフト」という言い方もできるかと思います。
一方で、作者は便宜上「日記・リマインダ」と呼んでいますが、これは「過去を記録するもの」で最も一般的な名称が「日記」だからであって、作者自身、Frimiaire IIが日記に特化したソフトであるとは考えていません。
勿論、ユーザの皆様はこのような作者の思惑に縛られることなく、ご自由にお使いいただいて構いません。また、こんな使い方をしているという事例につきまして、お知らせいただければ幸いです。
Frimiaire IIの特徴を活かした利用法につきましては、準備でき次第、順次ご紹介していきたいと考えています。
バージョンアップしたら、オプション説明ファイルが使えなくなりました。
オプション説明ファイル(expl_xxxx)を、最新版のアプリケーションフォルダ内のFrimiaire Dataフォルダ内にコピーして下さい。その後、初期設定（環境設定）ダイアログで再度オプションファイルを選択し直して下さい。
オプション説明ファイルは自作できないのですか？
Exchanger IIではオプション説明ファイル(expl_xxxx)は作成できません。ただし、作成ツール自体は存在していますので、条件付きで個別に配付することは可能です。詳細はメールまたはアンケートにてお問い合わせ下さい。
1994年以前や2020年以降は扱えないのですか？
扱えません。ただし、ご要望が多ければ拡張することも検討いたしますので、メールまたはアンケートにてお知らせ下さい。
「パスワードで書類を保護する」オプションの使い方（仕様）が分かりにくいのですが。
書類をパスワードで保護するためには、
(1) まずFrimiaire II本体（以下、本体）にパスワードを設定する必要があります。方法は、
(a) 初期設定（環境設定）ダイアログの拡張３タブで、パスワードを設定する。
(b) 「パスワードで書類を保護する」をチェックする。
(2) 以上で、各書類のパスワード保護オプションが選択可能になりますので、書類ごとに設定を行います。
本体にパスワードが設定されている状態では、起動時にパスワードが要求されます。ここで正しいパスワードを入力すれば、書類を開く際にはパスワードは要求されません。
その後本体のパスワード設定を解除しても、書類のパスワードはそのまま保持されています。そのため、書類を開こうとするとパスワードを要求されます。ここで正しいパスワード（書類保存時のパスワード）を入力すると、書類を開くことができます。
この場合、保存時もパスワードを保持するかどうかは選択できます。（各書類の「設定」で選択できます。）
なお「別名で保存」した場合には、パスワード保護オプションは継承されません。必要であれば、別名で保存した書類を開いて、改めてパスワード保護オプションを設定して下さい。
第三者に初期設定フォルダを削除されてしまった場合、書類は（第三者に）読まれてしまうのですか？
初期設定フォルダを削除した段階で、Frimiaire IIは試用モードに戻りますので、ライセンスキーが知られなければ書類を開くことはできません。
また、ライセンスキーが知られていたとしても、「パスワードで書類を保護する」状態であれば、パスワードが知られない限り、書類を開くことはできません。
日付が変わっても「今日」が更新されません。
現状、自動で今日の日付を更新する機能はありません。
日付を跨いだ場合は、恐れ入りますが、一度Frimiaire IIを終了して再度起動して下さい。
Mac OS X版で、マウスのホイールによるスクロールはできないのですか？
Frimiaire IIでは可能になっています。
「Frimiaire IIのホームページに接続...」メニューを選択すると、何が起こるのですか？
標準のブラウザを起動して、弊ホームページ（のトップページ）を表示します。それ以外のことは行っていません。もちろん、ユーザ側のデータを送信することは一切行っていません。
「国民の休日」は９月にも出現するらしいのですが、対応していますか？
これは理論上の話であり、政府から正式に発表されたものではありません。
特に一方の祝日が「秋分の日」という、前年にならなければ決定されない祝日であるため、余計にややこしくなっています。ですので、現状様子見とさせて頂いています。
（直近で可能性があるのは2009年なので、2008年2月（の官報）以降に明らかになるのではないかと思われます。）
カレンダ上の入力フィールドを消すにはどうすればいいですか？
カレンダの日付のマス以外（周辺部）をクリックすると、消去されます。
【リマインダだけ表示して、終了する】の設定にした場合、通常に起動したい場合はどうすればいいのですか？
起動時にオプションキーを押し続けていれば、通常に起動します。あるいは、リマインダが表示されている間に「閉じる」ボタンを押すと、通常に起動します。
カードの【繰り上げる】オプションは、どういう時に使うのですか？
例えば月刊誌は毎月の発売日が決まっていますが、発売日が日曜と重なると前倒しされるケースが一般的です。このような場合に、発売日は変更することなく、特定の月だけリマインダに表示する日を調整することができます。なお、本オプションは「毎月繰り返し」「隔月繰り返し」の場合のみ有効となります。
Mac起動直後にFrimiaire IIを自動的に立ち上げたいのですが、どうすればいいですか？
まず、Frimiaire IIのエイリアスを作成します。（Finder上でFrimiaire IIのアイコンをクリックし、ファイルメニューの「エイリアスを作る」を選択します。）次に、そのエイリアスファイルをシステムフォルダの起動項目フォルダに入れます。これで、Mac起動直後にFrimiaire IIが自動的に立ち上がるようになります。
ボード上の記録を削除するにはどうすればいいですか？
当該記録を編集できる状態にし、全文を削除します。
カードのページが多い場合、目的のページに素早く移動するにはどうすればいいですか？
一度リストモードにして、目的のページ（行）をダブルクリックすると、当該ページが直ちに表示されます。
ボードファイルが開けなくなりました。復旧は可能ですか？
まず、当該ファイルをExchanger IIを用いてテキストファイルに変換してみて下さい。変換できた場合は、それをそのままボードファイルに再変換すれば復元できます。（ただし、修飾情報（休日設定やカラーの情報等）は失われてしまいます。）
もし、変換できない場合は、恐れ入りますが作者迄ご連絡下さい。
よく分からない英語のメッセージが表示され、終了してしまいましたが、どういうことですか？
Frimiaire IIは英語版の開発ツールによって作成されているため、ツールによって埋め込まれたメッセージは英語で表示されます。このようなメッセージが表示されるということは、プログラム内部で回復不可能な問題が発生したことを意味しますので、恐れ入りますが作者迄ご連絡下さい。
カレンダの右脇にある小さな矢印はなんですか？
カレンダを週単位でスクロールするためのものです。
スクロールした状態では、「現在の月（月ポップアップに表示される月）」は、その時表示されている日が最も多い月となります
インターネットのURLやメールアドレスを、カードの情報として持つことはできないのですか？
直接持つことはできませんが、「WEBページアドレス」「電子メールアドレスファイル」をリンクすることで、持つことができます。
記録ウィザードの項目や選択肢が少なすぎませんか？また、具体性に乏しい気がするのですが。
ソフトウェアに同梱の記録ウィザードはあくまでサンプルとお考え下さい。例えば、友人や彼氏（彼女）は個人名、定期購読誌はそれぞれの誌名をあらかじめセットしておいた方が、より手軽で正確な記事を生成できますが、それらは純粋に個人に依存するもので汎用化はできません。Exchanger IIを用いて、ご自分だけの記録ウィザードを作成されることをお薦めします。
（勿論、今後とも「より実用性の高いサンプル」としての改良は加えていく予定です。）
ボードに転記する場合、カード上の日付はそのままで、転記先の日付だけを変更できないのですか？
可能です。ただし、自動で転記する場合はカード上の日付が転記日となります。
個別休日に名前をつけられないのですか？
可能です。
カードで画像を扱えるのですか？
画像を直接貼り込むことはできません。その代わり、画像ファイルをリンクして、開くアプリケーションに画像ビュアーを設定することにより、表示することができます。
カードのページが１枚しかない時にはページを削除できないのですか？
できません。この場合はカードファイルそのものを削除して下さい。
カードの分類コードはカスタマイズできないのですか？
Exchanger IIを使用してカスタマイズすることができます。詳細はExchanger IIのドキュメントをご覧下さい。
スタイルの設定で、アウトライン・シャドウ・コンデンス・エクステンドは指定できないのですか？
スタイルウィンドウ経由で指定することはできませんが、ワープロ等でそれらを設定した文章を作成してコピー＆ペーストすれば、保持することはできます。
カードの種別をメモにし、「リマインダに表示する」にチェックを付けたのですが、メモの内容がリマインダに表示されません。
メモの内容をリマインダに表示したい場合は、初期設定（環境設定）ダイアログの起動時タブで、「メモの内容も表示する」をチェックします。
Tips
書類格納フォルダ（personalフォルダ）はどこに置くのがお薦めですか？
デフォルトでは、システムが用意した「書類」フォルダ内に「Frimiaire personal」というフォルダを作成します。
これは、バージョンアップ時に移動する手間を省くことや、日常的なバックアップを行い易くする等の理由からです。
通常は、このデフォルトの状態でお使い下さい。
勿論、最終的にはユーザ様の判断で決めていただいて構いません。
なお、フォルダを移動したい場合は（Frimiaire IIが起動していない状態で）ファインダ上で移動するだけでOKです。Frimiaire IIは追跡してフォルダの場所を再設定します。
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