ホームページ>Macソフト>自在録/自在録 for 8.1>利用方法クイックガイド・基本編
基本編
自在録の基本的な使い方を説明します。より詳しい内容は、ソフトウェアに添付のマニュアルをご覧下さい。
<用語説明>
アイテム:主体となる情報のことで、「テキスト/画像/リンク/チャイルド」がある。
図形:補助的な情報のことで、「直線/矢印(片側/両側)/矩形/円」がある。
オブジェクト:アイテムと図形の総称。
【起動】
- 起動方法には、以下の3種類があります。
- アプリケーションアイコンをダブルクリックする。
- 自在録書類をアプリケーションアイコンにドラッグ&ドロップする。(複数ドロップ対応)
- 自在録書類をダブルクリックする。
【アイテムを書類に追加する】
- アイテムを書類に追加するには以下の方法があります。
- 既存のクリップやファイルを書類上にドラッグ&ドロップします。テキストクリップはテキストアイテム、ピクチャークリップは画像アイテム、ファイルはリンクとして取り込まれます。
- メニューの当該項目を選択します。
- コンテキストメニューの当該項目を選択します。
【テキストアイテムを新規作成する】
- テキストアイテムを新規に作成するには以下の方法があります。作成されたアイテムは、直ちに入力可能となります。
- 「書類」メニューの「新規テキスト」を選択します。
- optionキーを押しながら、シート上をクリックします。クリックしたポイントを左上として、アイテムが作成されます。
- controlキーを押しながらクリック(多機能マウスの場合は右クリック)します。コンテキストメニューが表示されますので「新規テキスト」を選択します。最初にクリックしたポイントを左上として、アイテムが作成されます。
【アイテムを選択する】
- アイテムを選択するためには、
- アイテム内をクリックします。すると、選択枠が表示されます。
- optionキーを押しながらtabキーを押すと、選択枠が表示されます。続けると、次が選択されます。(トグル)
【アイテムの位置・サイズを変更する】
- アイテム位置を移動したい場合は、まずアイテムを選択します。アイテム内でカーソルが掌に変わったらプレスし、掌を閉じます。その状態でドラッグすると移動できます。
- アイテムのリサイズをしたい場合は、まずアイテムを選択し、カーソルをアイテム右下部のハンドル(小さな矩形)に持っていきます。すると、カーソルが十字形に変わりますので、プレスします。その状態でドラッグするとリサイズできます。
【アイテムの設定を変更する】
- アイテムの設定を変更したい場合は、まずアイテムを選択し、
- 「書類」メニューの「アイテムの設定...」を選択します。
- Controlキーを押しながらクリック(多機能マウスの場合は右クリック)してコンテキストメニューを表示し、「アイテムの設定...」を選択します。
ダイアログが表示されますので、必要な項目を変更します。
【アイテムを削除する】
- アイテムを削除するためにはアイテムを選択後、
- 「書類」メニューの「アイテムを削除...」を選択します。
- Controlキーを押しながらクリック(多機能マウスの場合は右クリック)してコンテキストメニューを表示し、「アイテムを削除...」を選択します。
警告ダイアログが表示されますので、処理を選択します。
【図形を作成する】
- 図形を新規に作成するためには、パレットから図形の種類を選び、ボタンを押します。
- 図形を書きはじめたい位置で、マウスクリックし、そのまま押し続けます。
- ドラッグします。すると仮線が表示されます。
- 終点位置でマウスを放すと仮線が本線に置き換わります。
【図形を選択する】
- 図形を選択するためには
- 図形内をクリックします。すると、選択枠が表示されます。
- shiftキーを押しながらtabキーを押すと、選択枠が表示されます。続けると、次が選択されます。(トグル)
【図形の位置・サイズを変更する】
- 現状、図形の位置・サイズの変更は下項の設定変更で行います。
- 図形位置を移動したい場合は、まず図形を選択します。図形内でカーソルが掌に変わったらプレスし、掌を閉じます。その状態でドラッグすると移動できます。
- 図形のリサイズをしたい場合は、まず図形を選択し、カーソルを図形の始点/終点部のハンドル(小さな矩形)に持っていきます。すると、カーソルが十字形に変わりますので、プレスします。その状態でドラッグするとリサイズできます。
【図形の設定を変更する】
- 図形の設定を変更したい場合は、まず図形を選択し、
- 「書類」メニューの「図形の設定...」を選択します。
- Controlキーを押しながらクリック(多機能マウスの場合は右クリック)してコンテキストメニューを表示し、「図形の設定...」を選択します。
ダイアログが表示されますので、必要な項目を変更します。
【図形を削除する】
- 図形を削除するためには図形を選択後、
- 「書類」メニューの「図形の削除...」を選択します。
- Controlキーを押しながらクリック(多機能マウスの場合は右クリック)してコンテキストメニューを表示し、「図形の削除...」を選択します。
警告ダイアログが表示されますので、処理を選択します。
【条件指定して削除する】
- 条件を設定して、該当するアイテムや図形を一括削除できます。設定できる条件は、
- 現在選択されているアイテム(複数選択可能)
- 空文のテキスト
- リンク先ファイルが存在しない
- 現在選択されている図形(複数選択可能)
- 幅と高さが指定値より小さい
【検索する】
- アイテム内の文字列を検索するには「操作」メニューの「書類内を検索...」を選択します。
- 同じ文字列を引き続き検索するには「操作」メニューの「次を検索」を選択します。
- 検索は現在開いている最前面の書類に対して行います。
【印刷する】
- 書類を印刷するためには「ファイル」メニューの「印刷...」を選択します。
- 用紙の設定を行うためには「ファイル」メニューの「用紙設定...」を選択します。
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