ホームページ>Macソフト>自在録/自在録 for 8.6>制限事項および問題点
制限事項および問題点
【PDF書き出し、HTML書き出しの異常終了について】
- PDF書き出し、HTML書き出しを行うと異常終了する場合があります。
- Mac OS X 10.5 + Intel Macで発生することが確認されています。(10.4では問題ないようです。)
v.2.1.3での対応
- 書き出し処理はバックグラウンド(スレッド処理)で行っているのですが、10.5では従来のやり方ではうまくいかないことが判明しました。また、処理方法を一部変更すれば互換性が保たれることも判明しました。
- v.2.1.2で導入したオプションは不要になりましたので、削除しました。(オン/オフいずれの状態であったとしても動作には影響しません。)
- v.2.1.3でも問題が発生するようであれば、お手数ですが作者までご連絡下さい。
【既知の問題点】
- HTML書き出しで、出力されるjpegファイルが不完全(全てのオブジェクトが表示されない)というケースが、一部の環境で、まれに発生するようです。(やり直せば正常に出力されることもあり、常に起こる訳ではないようです。)もしこの現象が発生しましたら、お手数ですがご連絡下さい。
- 既存の書類を開いている状態で書類を新規作成すると、書類ウィンドウが画面からはみ出す場合があります。その場合は、手動で適性位置に移動して下さい。
- テキストアイテムをoptionキー+クリックで作成時、場所によってはスクロールバーにかぶったり、ウィンドウからはみ出したりします。その場合は作成後に中に移動して下さい。
- 矩形選択時、マウスを移動させながらクリックすると、意図しない矩形枠が表示される場合があります。機能的にはそのまま範囲指定しても問題ありませんが、混乱をさけるため、できるだけマウスを制止してからクリックするようにして下さい。
- データ量が多くなると(特にスタイルテキストを適用している場合)、ダブルクリックの取得が正しく行われなくなることがあります。その場合は、コンテキストメニューを表示して必要な処理を選択して下さい。
【制限事項】
- 1書類1ページです。
- アイテムと図形は相互に関連づけられてはいません。従って、アイテムを移動しても図形は追随しません。
- 用紙サイズは、ご使用のプリンタ(ドライバ)によっては既定値と誤差が生じる場合も考えられます。その場合は、初期設定内の用紙サイズ設定により、微調整して下さい。
- ファイル検索は、初期設定で書類フォルダが設定されている場合のみ、可能となります。
- テキスト読み込みと書き出しでは、フォント情報や修飾情報(文字修飾、カラー)は保持されません。(読み込み時はデフォルトの設定になります。)
- アイテム、図形の最小サイズは、20ピクセル以下に指定することはできません。
- 取り消し/やり直しはウィンドウ単位での処理となります。ウィンドウ間を跨ぐ操作の取り消し/やり直しはできません。
- 検索は可能ですが、置換には対応していません。
- オブジェクトは作成順に並びます。順番を入れ替えることはできません。作成順と描画順は一致しているため、重ねた場合は後から作成されたものが上にきます。
- ダブルクリックの間隔で、クリックと右ボタンクリックを行うと、ダブルクリックとみなされます。
- オブジェクトの一括移動では、オブジェクトがウィンドウからはみ出しても警告されませんので、ご注意下さい。
- バインダウィンドウ内では、書類はウィンドウの横幅に収まるように、折り返して表示されます。横スクロール機能はありません。
- オブジェクトの複数選択状態で可能な処理は、移動、deleteキーによる削除、条件指定して削除、です。個々のアイテム/図形の設定や削除は、単独選択の状態で行って下さい。
- 書類が不定サイズの場合、分割して印刷する機能はありません。
- Mac OS X版では、縦書き時、フォントがOsakaの場合は縦方向の並びが乱れます。(Osaka-等幅、ヒラギノ系は一直線に並びます。)
[Home]
[MacSoft]
[Donation]
[History]