ホームページ>Macソフト>GREIF 拡張子ユーティリティ>ソフトウェアの説明/更新履歴
ソフトウェアの説明
【開発の背景】
一部のオンラインストレージサービス(例えばSpiderOak)は、共有フォルダにコピーしたマシン以外のマシンからアクセスした場合、書類が開けなくあることがあります。これは、Macで従来から用いられてきた書類識別情報である、タイプ/クリエータが保持されないことによります。(一方、iCloudやDropboxではタイプ/クリエータが保持されるため、問題なく利用できます。)このようなサービスでは、書類に拡張子を付加すれば識別できるようになるため、簡便に拡張子を付加できるソフトを作ってみました。
【機能/特徴】
- 書類フォルダ自動取得機能
・各アプリケーションで、書類フォルダとして指定されているものを、起動時に自動的に取得します。
- フォルダコピー機能
・取得したフォルダを、指定先フォルダにコピーします。
・コピー元の書類フォルダは削除されません。
- 拡張子付加機能
・コピー時に、書類に拡張子を付加します。
・拡張子は、非表示となります。
・コピー元の書類には、拡張子は付加されません。
- 書類フォルダの場所書き換え機能(オプション)
・各アプリケーションの初期設定ファイル内に記録されている、書類フォルダの場所を書き換えます。
・書き換えは、本ソフトウェアを実行したマシンのみが対象となります。
【制限事項】
- 旧形式の書類はコピー対象外となります。コピーの対象としたい場合は、あらかじめ変換しておく必要があります。(当該アプリケーションで開き、保存すれば、自動的に現形式に変換されます。)
- 書類を個別にコピー対象外とすることはできません。コピー後に削除する等して下さい。
- 任意の書類を選択してコピーする機能はありません。あらかじめ、書類フォルダを作成/指定して下さい。
- 書類やフォルダの作成/修正日時は、原則としてコピー後も保持されます。ただし、旧形式の書類を含んでいた場合は、フォルダの修正日時が処理日時となります。
更新履歴
【最新版】
v1.0b2
・OS X 10.9 Mavericksで採用された新版Gatekeeper機能(codesign version 2)に対応した。
・アプリケーション名を日本語表記にした。
・メニューの表記をOSX標準に合わせた。
・「GREIF 移行アシスタントについて」ダイアログをウィンドウに変更した。(OSX標準に合わせました。)
【過去のバージョン】
v1.0b1
・ベータ版 新規作成
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