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ソフトウェアの説明
【概要】
efTnailは、デジタルカメラで撮影した画像からサムネイルを書き出すソフトです。
【特徴】
- サムネイル書き出し機能
・Exif情報内に含まれるサムネイル画像を書き出します。
・Exifのサムネイル形式としては、jpeg形式とTIFF形式に対応します。
・複数の書き出し形式に対応します。
・Exif:Exif内のサムネイル情報をそのまま書き出し
・非圧縮jpeg:Exif内のサムネイルを読み込んだ後、圧縮せずにjpeg形式で書き出し
・形式指定:形式を指定して書き出し(QuickTimeのバージョンによっては対応しない場合があります。)
(BMP,jpeg,MacPaint,,Photoshop,PICT,PNG,QuickTime Image, SGI Image,TGA,TIFF)
・フォルダ内の画像を一括して書き出します。(非圧縮jpeg形式のみ可)
・画像の回転が可能です。回転した状態で書き出しができます。(ただし、Exif形式の場合を除く)
・サムネイルをクリップボードにコピーします。(回転した状態でも可能です。)
- Exif情報表示機能
・画像にExif情報が含まれていれば表示します。
・Exif情報はv2.2に準拠しています。
・静止画像およびGPSデータにのみ対応しています。(音声、動画データには対応していません。)
- Google Earh起動機能
・Exif情報にGPSデータが含まれていれば、Google Earhを起動して撮影位置の確認ができます。
・あらかじめ、Google Earhがインストールされている必要があります。
・v.3.1.1より、Google Earth Proに対応しました。
【制限事項】
- サムネイルは、Exif情報内にサムネイル画像が含まれている場合に対象とします。主画像をサムネイル代わりに扱うことはできません。
- サムネイルの書き出し時、ファイル名に日本語を使うと文字化けします。(日本語にしたい場合はファインダ上で変更する等して下さい。)
- 画像ファイルの判定は、拡張子により行っています。具体的には以下のとおりです。画像ファイルであっても、判定条件を満たしていない場合は画像として認識されません。
拡張子:jpe/jpeg/jpg
- 全般に、取り消し(Undo)の機能には対応していません。
【Exifについて】
- Exif情報は公開資料を元に、独自に実装したものです。また、検証は限られた環境で行われています。そのため、カメラの機種によっては正しく取得/表示できない可能性があります。動作レポート(またはバグレポート)を頂ければ幸いです。
- Version 2.2に準拠しています。
- 静止画像およびGPSデータにのみ対応しています。音声、動画データには対応していません。
- 以下のパラメータには対応していません。(検出しても「**」と表示されます。)
StripOffsets,StripByteCounts,TransferFunction,WhitePoint,PrimaryChromaticities,
YCbCrCoefficients,YCbCrSubSampling,ReferenceBlackWhite,Copyright
OECF, MakerNote, SpatialFrequencyResponse, CFAPattern
2個以上の値を持つISOSpeedRatings
- Exifプリントには対応していません。
- 参照するのみです。書き換えはできません。
【デジカメ上のデータを直接読めないことについて】
- マウントしているカメラのデータを直接読めないことがあります。この場合は、一度ハードディスクにコピーしてから開くようにして下さい。
(Mac OS 9.0.4で確認されています。一方、Mac OS Xでは読めた事例が確認されています。原因は調査中ですが、OS/開発ツール/ハード的要因が考えられます。)
【インストール方法】
- ディスクイメージ形式(dmg)ファイルをダブルクリックしてマウントして下さい。
- ウィンドウが開きますので、指示に従ってアプリケーションフォルダにドラッグしてください。
【アンインストール方法】
- インストールしたアプリケーションを、ゴミ箱に捨ててください。
- ユーザ/<ユーザ名>/ライブラリ/Preferences/「efTnail初期設定」フォルダを、ゴミ箱に捨ててください。
以上で終了です。
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